明日の分のコーヒーが切れたので買っておいた生豆を焙煎しました^ ^
2年ほど前から自家焙煎をやってみようと思ってはじめました。最初は火加減や焙煎時間もろくに調べずに焙煎したので超深煎りに(真っ黒こげ)コーヒー豆が燃えていました。
用意するもの
コーヒーの生豆、キッチンスケール、焼き網(豆いり器)、大きめのボウル、木べら(シャモジでもスプーンでもOK)それとヘアドライヤー(cool機能があるもの)
今日はこの豆を焙煎します。ラベルにウォッシュドと書いてありますが、名前の通り洗ってあります。
洗ってない生豆の場合は、水洗いして汚れを落とし、干して乾燥してから焙煎してください。
焙煎前の生豆は青臭い匂いがします。200〜250gがこの網だと焙煎しやすいです。
生豆を網に入れて
中火で焙煎します。焼き網と火の距離は15cmくらいが丁度よいとされています。
焼きはじめると豆の薄皮(チャフ)が飛び散ります。
焙煎中は気にせず、焙煎が終わって周りの温度が下がってから掃除した方がよいです。
5分経過、少しずつ色が濃くなっていきます。
10分くらいするとさらに色も濃くなり、パチっと弾けるような音がしてきます。
パチパチ音は5分くらいするとなくなってくるので火から外します。
コーヒー豆のいい香りが立ち込めます。
焙煎終了!手焼きなので多少の焼きムラが出ますが気にせずに。
コーヒー豆をボウルにあけ、ヘアドライヤーの冷風を当てながら撹拌して粗熱が取れるまで冷やします。
焼きムラ結構ありますね(笑)こんな感じが手作りっぽくていい感じだと思います。
焙煎した豆は容器に入れて保存しますが、焙煎した時点から酸化がはじまるので
乾燥剤(シリカゲル)と酸化防止剤を入れておいたほうが良いと思います。
たまに袋に入った食材、食品に入ってますね。
僕はナッツやコーヒー保管用にとっておいて再利用してます。
そして焙煎直後の味、3日目、1週間後と変わっていく味をたのしみます 。
最後に掃除…
一番気を付けたい点は火を使うので火災を起こさない事。
念のため家庭用消火器を用意した方がいいと思います。
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