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秋の収穫祭~青いトマトを赤くする!リンゴを使ってエチレン処理で追熟した結果

ガーデニング
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8月ごろまでたくさん採れていたミニトマト。2回目の花が終わり、実が沢山なってきました。
台風で支柱が倒れたりしましたが、修復不可能だったので結束などせず、放置して全く手入れはしなかったのですが、結果を見ると場所が広ければ別に支柱なしで地を這わしても良いんですね。

赤くなるのをしばらく待っていたのですが、調べてみるとトマトは気温が安定して20度以上ないと赤くならないみたいです。とりあえず全部収穫してみました。

バケツいっぱいの青いトマトが採れました。
室内ならまだなんとか20℃あるので置いておけば赤くなるかも。

ちょうどいいサイズの保存容器があったので、これを利用して追熟してみます。
リンゴを一緒に入れると早く赤くなるかな、と思ったので買ってきました。
リンゴの皮からエチレンガスという老化(成長)するための植物ホルモンが多く出るので、果実の追熟
などに役立ちます。
逆に冷蔵庫の野菜室などに袋に密閉しないで保管すると、ほかの野菜や果物が早く劣化するので
リンゴは隔離した方がよいです。
エチレンガスを吸着してくれる保存袋なども売っているみたいです。

トマトたち全部入りました。

ふたをして密封。何日くらいで赤くなるかな。

5日経過しました。まだまだ青いのがほとんどですが、いくつか赤くなってきました。

暑い時期ほど真っ赤にはならず、うっすら赤みがかかったら食べごろです。
追熟時間は長いミニトマトだと1ヶ月ちょっとかかりました。
容器内に水分がたまるとカビが生える可能性があるので、たまにフタをずらしたり
アルコールをスプレーして経過観察していました。

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